首都圏では避難の基本は在宅避難

避難所は自宅マンション 帰宅困難者対応も 各地で計画【朝日新聞】https://www.asahi.com/articles/ASL1X54BBL1XUTIL00D.html

世帯の約9割がマンションに住む東京都中央区は防災計画で、在宅避難を「基本的な方針」と掲げているのだそうです。
しかし、中央区だけでなく、首都圏の避難の方法の基本は在宅避難です。
都市圏は人口密度が高く、空き地も大変少ないので、避難所を十分に用意することがとても難しいのです。

災害にあった場合には、なるべく自宅に避難し、ここで落ち着くのを待つというのが基本です。
もちろん、都心のマンションなどでは帰宅困難者の受け入れなど、非住民にまで配慮できればこの上ないのですが、まずは自分たちの発災後2週間くらいの暮らしができるように、備蓄を行い、環境も整備しておきましょう。

Follow me!