
スーパーやコンビニ、通販も使えない状況を想定して自分の食事を確保しましょう!
平均的に日本の世帯では冷蔵庫に保存されているものも含めて1週間程度の食料が常備されていると言われています。ですが、一人暮らしでもそうでしょうか?
一人暮らしの方は自身の冷蔵庫と保存食品をチェックしてみてください。
1週間分ありそうですか?コンビニが自身の冷蔵庫となっていませんか?
平常時であればそれでもいいでしょう。でもここでは緊急時を想定しなければいけません。災害は時間も場所も選んではくれません。救援物資はすぐには届きません。
「いま大災害が起きたら」と考えて自分の身を守るためにローリングストックしましょう!
非常食として販売されている食品は数多くありますが、食べ物は長期保存できてもいずれその期限が切れる時が来ます。「長期保存できるから」と安心していたら非常食の期限が切れていた、というのはよくある話です。
その点ローリングストックであれば、生鮮食料品よりも保存がきき、普段食べているものからあるいはそれに近いものから自身が選んで備蓄することが可能です。
期限が迫ったら食べてしまえばいいのですから。そのため消費期限はしっかり把握しましょう。
今回備蓄食の選定で気をつけたのは、
- できるだけ味の異なるものを選ぶ。
- アレンジ可能な食料品を選ぶ。
- 一人で運ぶことを想定して重量が重いもの、瓶詰や缶詰は除外する。
- 普段使っていると思われるレトルトのカレーやスパゲティソースは除外する
です。同じ味、食感のものを食べ続けると苦痛になりかねませんから。