工務店・リフォーム会社の団体が「地域防災ステーション」として活動開始

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が2017年4月11日から「地域防災ステーション」プロジェクトをスタートしました。
約20年間木造住宅の耐震化に取り組んできたこの団体(木耐協)が”防災”への備えを進め、全国の組合員がそれぞれの地域の防災力向上に貢献し、地域密着での活動に力を入れたいと考えているのだそうです。
加盟している全国の工務店やリフォーム会社約1,300拠点が「地域防災ステーション」として活動し、
- 木耐協事務局から全国の組合員・賛助会員に対して、事業者が備えるべき心構え・備蓄等をまとめた「地域防災マニュアル」と本プロジェクトの「のぼり」を送付し、地域防災ステーションとして準備する
- 全国の組合員・賛助会員は、地域防災ステーションとして備え、近隣住民やお客様に対して「地震防災ガイドブック」の配布等を行い、地域の防災力向上に努める
のだそうです。